2012-01-01から1年間の記事一覧

鎖骨骨折日誌 Day14

診察。レントゲン、縫合箇所とも問題なし。少しずつ肩を動かすよう指示あり、ただし水平より上に腕をあげないようにとの注意。自力では45度くらいまでしか上がらない。 痛み止(ロキソプロフェンナトリウム)処方。一週間後には縫合箇所のステープラー抜鈎の…

鎖骨骨折日誌 Day13

朝から仕事。早く上がるつもりが、いつもと同じペースになってしまった。 患部は周期的に疼痛がある。肩全体に乳酸が溜まったような痛み。リラックスして手首から先を動かしたりしていると散る感じ。

鎖骨骨折日誌 Day12

診察。患部の状態を見てガーゼを交換。問題なし。

鎖骨骨折日誌 Day11(退院)

手術後の経過も良好なため退院。患部に疼痛があるが、それとは別の鋭い痛みを肩や上腕の筋肉に覚える。同じ角度で右腕を固定しているせいか?腕を三角巾から外してリラックスすると痛みが和らぐ。 退院時の医療費支払額。

鎖骨骨折日誌 Day10(入院4日目)

午後手術の予定が繰り上がって、10時30分に。麻酔から覚めたのは術後病室への移動中。手術箇所の傷みは、スキーで転んだ時と同じくらいだったが、夕食後にはだいぶ軽くなった。明日退院予定。

鎖骨骨折日誌 Day9(入院3日目)

手術前日。売店で洗顔料とインスタントコーヒーを購入。昼、シャワーを使う。21時以降禁食。

鎖骨骨折日誌 Day8(入院2日目)

前日、入院準備のため外泊し、今日15時に病棟に戻る。以後読書などして過ごす。検査などは無し。

鎖骨骨折日誌 Day7(入院初日)

入院。病室看護師からの説明。麻酔医からの説明。手術室担当看護師からの説明。整形の担当医からの説明。 担当医の説明によると、骨の端で折れているので鎖骨と肩甲骨をクランク状のプレートで固定するらしい。関節の可動手術域を制限する形状のプレートであ…

鎖骨骨折日誌 Day6

今日も仕事。右腕を殆ど動かさないせいか手先が浮腫んでいる。肩や腕を動かさない限り傷みはない。 ネットで情報収集。体外から固定してもプレート等で固定しても、骨の再結合までの時間には変わりがないらしい。 仮骨形成まで1ヶ月、結合部安定までさらに2…

鎖骨骨折日誌 Day5

溜まった仕事を片付けに行く。痛み止めを持って行くのを忘れてしまい、午後は少々しんどかった。道を歩いたり電車に乗っている時、人と肩が当たるのを想像しただけでビビる。

鎖骨骨折日誌 Day4

安静にして一日過ごす。少しだけ入院準備。 左手で箸を使う事に少し慣れてきた。着替も、鎖骨固定帯の脱着を除けば何とか一人でできる。入浴、洗髪もできた。

鎖骨骨折日誌 Day3

診察2回目。一週間後の手術日程が決まり、採血、採尿、心電図測定をする。健康保険組合に限度額適用認定証の申請。生命保険会社に医療保険給付金の相談。入院費用と手術費用の一部が給付されるとのことで一安心。 折れた骨の先端は依然として皮膚を内側から…

鎖骨骨折日誌 Day2

各所にメールなどして安静に過ごす。右腕を動かさなければ痛みはほとんど無い。寝返りを打つのが難しい。左手で箸を使って食事するが、うまくいかない。

鎖骨骨折日誌 Day1

苗場スキー場にて転倒し頭部を強打。ヘルメットにより痛みはなかったがかなりの衝撃を感じ、直後に右肩に激痛。右腕が上がらないためスキー場の診療所へ。レントゲン写真で鎖骨の骨折が明らかとなる。折れた鎖骨の先端が皮膚を内側から押しており、瘤のよう…

美瑛遠征

今シーズンもエトリックスの案内で道北ツアー!2月24日AKJから富良野スキー場へ向かう。スキー場のスタッフにご挨拶してから裏へ。暗くなるまでテクニカルな斜面を楽しんだ。夕食は富良野で鴨鍋。 2月25日U峠。天気は良かったが寒かった。この日も暗くなるま…

ALIEN 4(ジャン=ピエール・ジュネ、1997)

シリーズの設定や舞台のデザイン、閉鎖空間での逃亡劇といった基本的なストーリーを踏襲しつつも、エイリアンと人間の意思疎通が劇的に進行し異様な雰囲気を醸している。しかし在り来たりな擬人化でないためぶち壊しにならず、最後まで緊張感が持続している…

そこに薔薇があった(打海文三)

短編集。各話のプロットは似ていて、行きずりの男女が親密になり最後は男が死ぬ、または失踪する。不道徳な関係に没入した末破滅するという、男にとって悪夢のような話が6話続く。 ここまではミステリアスな雰囲気の短編集の趣きであったが、最終話で物語は…

ALIEN 3(デヴィッド・フィンチャー、1992)

最初の脚本はウィリアム・ギブスンが書いてたらしい。ディテールには凝っているがストーリーは最初のと同じ。閉鎖空間、武器無し、やったと思ったのに死んでないエイリアン。ジメジメした汚い舞台、漢字が書かれた巨大工場など、スタッフみんなエイリアン好…

嫌われ松子の一生(中島哲也、2006)

中谷美紀は美人だと思ってたけど、この映画を観てその評価は揺らいでいる。 最近の邦画に良くあるフォーマットだが、俳優が突然歌いだしたり実写にアニメが被さったり時間が前後に飛んだりと、演出が派手。中々没入できなかったが、そのままダラダラと最後ま…

鱗姫(嶽本野ばら)

映画「下妻物語」を見た後、原作者に興味を覚えたので読んでみた。 どうも自分にはファッションセンスがないせいか、美意識が他の何者にも優先する思考・志向・指向がピンとこなかった。実感はできないが、病で身体が醜く変形してゆく主人公の少女が、病気の…

ぼっけえ、きょうてえ(岩井志麻子)

明治から終戦直後までの岡山を舞台とした短編集。 本書で描かれている恐怖は書評や解説で盛んに煽りたてられているが、さほど恐怖は感じなかった。むしろ、登場する女郎、祈祷師、酌婦、孤児など、社会の底辺の人々の生活や思いに感慨を覚えた。教育水準が上…

ニセコ遠征

カメラはHDビデオが3台、コンデジ3台、GoProHDが2台。1月27日 到着時の新千歳は氷点下20度。ニセコ到着、見晴しを中心に足慣らし。トイルでツアーの相談と申込み。1月28日 トイルCコース。ニトヌプリ。山頂付近は風で叩かれクラスト。移動し林間を滑走。Phot…

妙高前山から滝沢尾根

シーズン最初のバックカントリー。 0925 1500 赤倉観光スキー場よりハイク開始 1050 1932 前山山頂到着 1120 1932 滑走開始 1310 0950 スキー場帰着 ハイク中は雪がちらつく天候だったが、前山山頂では陽が出てきて、滑走中には快晴。山頂から暫くは所々底付…

粘膜蜥蜴(飴村行)

前作「粘膜人間」がかなり苦痛な読書体験だったのに、結局読んでしまった。怖いもの見たさって奴か。 物語世界は前作を継承し戦中日本。金持ちの家の鼻持ちならない軍国主義少年が主人公。蜥蜴人間が下男だったり、いかれたキャラが多数登場。しかし、前作と…