ハードディスク故障からの復旧(2)
PCをシャットダウンしバッテリを外す。故障の現HDDを外し新HDDに換装。バッテリ装着、電源投入。無事Windows起動。ログイン成功。
ログイン後、新HDDのドライバインストールが自動的に始まり、正常終了。デスクトップは元通り。アクティベート済だったソフトウェアも、何もせず起動できた。
HDD容量が増えたので、クローンの新HDDには300GB以上の未使用領域がある。元のHDDは500GBのCドライブと50GBのDドライブが切られていたが、システム領域のCドライブはバックアップしやすいようサイズを縮小し、データ領域のDドライブを拡張するつもりでいた。換装した新HDDのパーティションは次の順。
- システム領域[15GB]
- C[515GB]
- D[50GB]
- リカバリ領域[50GB]
- 未使用[300GB]
作業順は次のとおり。
- Cドライブの不要ファイル削除(TV録画データ)
- 休止状態無効化(powercfg.exe /hibernate off)
- Cドライブのクリーンアップ(復元ポイント削除、SPバックアップ削除も)
- Cドライブの縮小
- リカバリ領域の削除
- Dドライブの拡張
Cドライブのクリーンアップで200GBほど縮小できた。次いでリカバリ領域の削除。この時点でのパーティション。
- システム領域[15GB]
- C[315GB]
- 未使用[200GB]
- D[50GB]
- 未使用[350GB]
このままではCドライブ以外を一まとめにできないのでDドライブも削除。
- システム領域[15GB]
- C[315GB]
- 未使用[600GB]
未使用領域をDドライブに割り当てて、パーティション変更完了。