細板革靴

Akabekoライダーズに密かなブームが起きている。細板と革靴。
センター60㎜前後のステップソールスキーと3ピン、革のテレマークブーツ。すでにカルフ10thマウンテンまたはガイドにプラブーツの近代装備によるウロコ板チームは結成していたが、今回のブームは違う。
発端は2人のライダー、Toshiro氏とOsamu氏。行きつけの練馬BLでブルーモリスの細板を購入。ブーツは目白カラテカでスカルパ・ビンソン。試行錯誤しながらも楽しそうに悪戦苦闘している。一見先祖返り的なブルーモリスのスキーは、実はシングルキャンバー構造だったりして滑りやすいらしい。
最近になってライダーYuji氏が革ブーツを購入したようだ。ブームは先鋭的テレマーカーに一気に押し寄せている。
この道具仕立ての魅力は何と言っても軽さ。滑りの難しさもチャレンジングスピリットを刺激する。
今シーズンはカメラとPCを新調したのでスキー用装備の予算執行終了と決めていた自分も、気になってさかいやスポーツに偵察に行ってみた。ガルモントの革ブーツが3万を切っている。カルフのピナクルも3万強であった。これにロッテフェラースーパーテレマークをつけたら幾ら位だろう…。
物欲再燃。