ヤング・フランケンシュタイン(メル・ブルックス、1974)

ジーン・ワイルダーマーティ・フェルドマン怪演。テリー・ガー色っぽい。下ネタ全開。
初めて観たのは深夜のTV。高校生の時。日本語吹き替えで、主人公のフランケンシュタイン博士の孫は広川太一郎だったりなんかしちゃったりなんかして。城の女管理人の名が「バニククー」で、呼ばれるたびにどこかで馬が嘶いたり。下らなすぎ。執事(?)役のマーティ・フェルドマン、復活したモンスター、ジーン・ハックマン演じる盲人、片腕の警察署長など、障害者ネタ多すぎ。モンスターと幼女の交流も。こういったネタにセンシティブな21世紀では到底TV放映できないことでしょう。
英語版のDVDでも大笑いできるけど、なんとか吹き替え版が観たい。